怖がり犬いのの病院克服記録!【1週目】
こんにちは!
いのの飼い主むとです。
病院が怖いわんこはたくさんいると思うのですが、我が家のプリティーわんこいのも病院が大の苦手です;
苦手どころか、診察台に乗ることもままならず、少し触られそうになるだけで先生の手を噛みそうになるほどの病院嫌いに成長してしまいました(-_-;)
パピー時代にはガクガクと震えながらカチコチに固まってはいたものの、そこまでではありませんでした。
恐らく、耳やオマタのかゆかゆを治療するための診察で怖さが増幅してしまったんだと思います…私のせいでもあるかもしれないと反省です;
かといって、このまま先生に触れられることすらままならない様では、毎年の予防接種はもちろん、今後何か体調不良があったときに診察してもらうことが困難になってしまいます!
なので、病院の先生と相談し、いのの病院克服作戦を行っていくことにしました!
この記事ではそんないのの病院克服までの道のりを綴っていきたいと思います。
ですがまだ作戦は開始されたばかりでな~~~~んにも克服できていません(;´・ω・)
なので作戦遂行次第、記事を書いていきたいと思っています。
もしかしたらシリーズのようになるかもしれませんが、よろしければお付き合いください。
病院克服作戦開始のきっかけ
まずは、病院を怖がるのを克服させたいと思ったきっかけですが、健康診断のための採血ができなかったことです。
9月に、病院から半年ごとの健康診断を勧めるハガキが届きましたので、散歩後にそのままかかりつけの動物病院へ向かいました。
前回の健康診断は、3月にフィラリアの予防のための検査を行った際についでにしてもらっていました。
その際もいのが先生の手を噛みそうなことは承知していたので(;´∀`)事前に購入していた口輪を持って行き、
いのが口輪に気を取られている間に採血!
という感じでした(笑)
ですが9月の健康診断の際には散歩帰りということもあり、口輪を持って行くのを忘れ…全くと言っていいほど先生に触れてもらう事さえできませんでした;
散歩後なら少しは疲れて大人しいかなぁ~?なんて思っていましたが甘かったです
これをきっかけに先生と少し相談して「何の用事もない時でも病院の待合室に遊びに来てもいいよ」と言ってもらえました!!
少しでも病院という場所に慣れてもらうためにです。
その日から何日かに1回、散歩ついでに病院や病院の前まで遊びに行くことにしました(^^♪
第一の目標
病院に慣れるために通うにあたって、初めの目標を決めてみました。
それは待合室でおやつが食べられるようになるです!
動物病院の先生はよく、診察台の上で警戒している犬や猫におやつやチュールをあげて緊張を少しでもほぐそうとしてくれます。
ですがいのは診察台の上どころか待合室ですら緊張のあまり大好きなおやつも食べることが出来ません(;´∀`)
なのでまずは、とりあえず病院という場所に対する警戒心をそもそも緩めない事には何も変わらないのでは?ということで、
病院の待合室に通い、病院の空気感やニオイ、人などに慣れておやつが食べられるくらいには緊張が弱まることを目指します。
まぁ…健康診断や予防接種の時には問答無用で診察室に連れて行かれるわけですが(笑)
それでも「病院は必ずしも嫌なことをされる場所ではない」という風に捉えてもらえるように頑張っていきます!
取り組みの経過
取り組みと言いましても、まだ病院に通い始めて1週間、行ったのは2回、しかも待合室に入ったのは1回ですので(;’∀’)
ほぼ全く進展していません。
病院克服通い1回目
1回目は健康診断の採血を断念した日の翌日。
その日は病院の定休日でしたのでちょうどいいと思い、病院の前まで行くことにしました。
病院の前まではご機嫌な散歩だったにも関わらず、病院の前の道が大きな国道だったことも重なってか軽いパニックに;;
いつも散歩中にご褒美として食べているおやつも、匂いを嗅ぐ余裕さえない様だったので仕方なくそのまま素通りして国道から1本中の道に戻りました。
そこでご褒美おやつを食べられたので、落ち着くためにすぐ近くの公園へ。。。
公園で水を飲み、すっかり落ち着いたところでまた病院前までトライしました!
すると先程よりもかなり落ち着いた様子で病院前でもおやつを口にすることが出来ました!
これだけでも私は感動して(笑)
めちゃくちゃ褒め倒しました!!(^∀^♪
その日はそれで終了。帰路に着きましたが、ちなみにこの日は往復1時間50分かかりました…私の体力もつかなwと心配に(笑)
病院克服通い2回目
2回目は1回目の4日後。
今度は病院が営業していたので診察室へ入らせてもらおうと意気込んでいざ病院散歩へ!
前回歩いた道ですのでいのも「こっちだね!」と自信満々なご様子です(笑)
病院前に着くと前回同様に軽くパニック状態になっていたので一度素通り~からの落ち着かせ、落ち着いてところで再度トライしました。
1週目よりはパニック度合いはマシなものの落ち着いてはいない…しかしここまで来たんだ!ええい待合室へGO!!
受付のお姉さんに断りを入れ、快くOKしてくださったので待合室でいのが落ち着くまで数分滞在することにしました。
ちょうど待っている患者さんもいなかったようなのでタイミングも良かったです^^
いのは待合室に入るや否やしっぽは下がりガクブルと震えて入り口に鼻を押し付けたり爪で掻いたりして外に出たがっていました。
…いつも通りの反応;
でもこの日は抱っこはせずに、いのの思うままに1分ほどウロウロしたあと椅子に座って、
そこでおやつのにおいを嗅がせてみたり、撫でたり声を掛けたりしてみましたがやはり効果なし!( ;∀;)
待合室通い一回目なので仕方ないですね。
でも5分ほど滞在したところで、しっぽは下がっているものの体の震えはおさまり、警戒しつつも受付のお姉さんを観察するくらいには自我を取り戻したようです;
患者さんがちらほらと入ってき始めたので、8分ほどの滞在で帰宅することにしました。
でもなんだか申し訳ないので歯磨きガムを購入し、お礼を言って「また来させてもらいます」と帰ってきました(笑)
いのは大急ぎで病院から脱出!
病院から出る直前に可愛いポメちゃんと挨拶できたので少しだけ和んだかと思いましたが、それとこれとは別!とばかりに大急ぎで脱出していました(笑)
この日のトータル散歩時間は1時間40分程
私も少し道に慣れたのか、前回ほど疲れはなく頑張れました!
いのの病院怖いと一緒に私の体力も鍛えられそうです!笑
まとめ
まだまだいのの病院克服作戦は始まったばかりで今後も気長に続けていかなければいけませんが、何度か通ってまた少しずつ記録していきたいと思っています。
近いうちに健康診断の採血もしてもらいたいと思いますし…;
約半年後には狂犬病ワクチンやフィラリア検査の注射も待っていますからね(-_-;)
同じように、病院に慣れるために病院に通っているわんこもいるかもしれませんね!
もしこの記事を見て「我が家のわんこも」と思われた方がいましたら、病院の先生やスタッフさんに相談してから実行してくださいね^^
病院によって待合室のルールが異なることもあるかもしれませんので。
世の中には病院大好きなわんこさんもいると聞きますので本当に羨ましい限りですが、
いのも大好きまでとはいかずとも先生に触れてもらえるくらいには慣れてもらえるように私も頑張っていきたいと思います!
2週目の内容はこちら!↑