6か月子犬|お尻にできた謎のイボ 病気?健康に問題は?
こんにちは!むとわんです
いのちゃんは生後6か月になっても相変わらず元気いっぱい散歩大好きっ子で私の肩がたまにヤバいです(語彙力)
ここに住みたい!草むらサイコーぅ!
6か月子犬 肛門にデキモノ???
先週からヒートが始まったいのちゃんですが、今週土曜日の朝に、やたらとお尻を舐めて気にしているなと思っていました。
うんちがしたい時なんかはお尻を気にするので、そのまま朝散歩に行ったのですが、うんちの後にお尻を見たらなんとなく違和感?
うんちついてる?いや…なんかイボみたいなんができてる!!!?
肛門にイボ?5㎜くらいのできもの?腫れ?みたいなものができてしまっていました。
最近、蚊も出てきたしもしかして寝てる間に肛門刺されたの!?ワロスw
とも思いましたが腫瘍なんかの可能性もあるのでとりあえず病院に連れて行きました。
病院ではいつものごとく緊張でカチコチに固まるいの氏…
女性の先生に「おとなしいね~かしこいね~」と声をかけてもらいますが、緊張してビビりまくってる。
女性の先生でこの緊張具合ならば男性の先生だったらどうなってしまうのだろうと心配になります。
症状
私が気付いたいのさんの様子は以下のような感じです。
・お尻のイボのようなものを気にしてやたらと舐めている
・お尻のイボのようなものは5㎜くらいの大きさですこし赤みがあってやわらかい
・触っても怒らない(=痛くはない?)
・うんちに異常はない
・うんちの回数もいつもと変わらない
・お尻が気になる以外、本人は至って元気そう
以上をそのまま獣医さんに伝えました。
病院では少し体温が高かったものの、いつもこれくらいだね、毎回すごい緊張してるんでしょうね~と笑って言われたので特に大きな体調の変化もなかったのだと思います。
普段からそこまで肛門について詳しく観察したことはなかったので、普段とのイボ部分の違いはわかりませんが、うんちは散歩中も毎回回収していましたので様子の違いがないことは確認できました。
うんちを回収することが、地域の環境を維持するだけでなくいのさんの健康管理にも役立てられるとまでは考えていませんでしたので、きちんと毎回回収していてよかったな~とちょっと変わった観点からも勉強になった気がしました。
可能性としては炎症or腫瘍
獣医さんによれば、可能性としては炎症か腫瘍だとのこと。
ですが生後6か月という年齢的にも腫瘍の可能性は低いとのことです。
ちょっと赤くなっている所もあるし炎症の可能性の方が高いだろうということで、炎症を抑える塗り薬を処方していただきました。
「ビクタスS MTクリーム」犬・猫用ニューキノロン外耳炎・皮膚感染症治療剤
というチューブのクリーム状の塗り薬でした。
どうやら菌を滅するお薬のようです。
毎日、1日1回、デキモノに塗って2週間ほど様子を見て、その後も治らなかったり大きくなってくる様でしたら細胞の検査をしましょう、と言われました。
なんでも、細胞を採取するときは肛門に注射を刺すことになるのでそこそこ痛いのだとか。
炎症だったら塗り薬で治ればいいし、治らなかったり大きくなるようなら検査してみれば良い、とのこと。
そういえば、最初に気づいたときに写真を撮っておけば良かった…!
もし大きくなってきたとしても最初の大きさがわからないと判断しづらいですからね
今日撮ろう。笑
今日でお尻のデキモノに気付いて3日目ですが、小さくなっている感じはしないんですよね。
ただの炎症だったら良いのだけど、ちょっと心配です。
思えば少し前からやたらとお尻を舐めていることが増えていた気がします。
その時はお尻を見ても違和感には気が付かなかったのですが、もしかしたらそのころから何かデキモノの元ができていたのかもしれません。
それが痒かったり痛かったのかもしれませんね。
薬を塗って痒みや痛みが無くなったのか、お尻をやたらと舐めることはなくなりましたが
無事に治ってくれることを祈ります。
(おさんぽ後のおやつ何かなぁ…)
さいごに
今回感じたのは、定期的な通院と日々のうんち観察は犬にとって貴重なメディカル管理の機会だということ。
定期的な通院はフィラリア薬のためですが、毎回体温を測ってくれて体調に不安がないか確認してくれます。
犬にとってもかかりつけ医がいることは少しの体調変化を見分ける貴重な材料だと感じました。
また、近頃うんち回収はマナーとして地域や公共施設でも厳しく言われるようになってきていますが、排泄物は言葉が話せない犬の健康状態を観察する一つの指標になることもあります。
うんち放置の飼い主であればそこまで毎回犬のした落とし物の状態を観察することはないかもしれません。
愛犬の健康状態を毎日確認する意味でも、放置派の飼い主さんも回収派になってみてもいいんじゃないかな~と思ってみたりしてみたりしませんかね(笑)
何にせよ、普段から愛犬の行動や様子を観察してコミュニケーションをとることは愛犬の体の健康と、飼い主の心の癒しにとってとっても意義のあることだと思いますので、私はこれからも続けていきたいと思います(笑)
いのさんのイボの様子がどうなったか、結果についてもこのブログで後日ご報告したいと思います。
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