【必需品から便利グッズまで】犬を飼うのに必要なグッズ12個!+便利グッズを紹介

2021年6月16日犬用品, 犬との生活

こんにちは!いのの同居人むとです。

今回は犬を飼うにあたって必要な物についてまとめてみました!

私は2歳の頃から犬と共に生活していましたので、常に犬用グッズが自宅にある状態で意識したことは無かったのですが、新しい家に新しくいのさんを迎えるにあたって「意外と買うものあるなぁ」と思いましたので、初めて犬を飼い始める人の準備にもお役に立てたらと思います!

案外物が増えるので、代用できるものは百円ショップを利用していくのがオススメですよ!
ハーネスやリード、フードなど強度が必要な物や安全面重視のものは、専用のグッズをお勧めします^^


必ず用意するもの

まとめるとこちらです↓
下記に1つずつ説明をしていきます!

フード・水

フードは月齢に合わせて用意してあげましょう。

子犬の場合は「〇ケ月~〇ケ月の子犬用」と専用に売ってあるものがあります。
それらを3ケ月くらいまでは少しふやかして食べやすくしてあげる必要もあります。

また、老犬の場合も「7才~」や「11才~」という表記がされているものがありますので、お迎えするわんこの月齢や体調に合わせたフードを選んであげてください。

お水ですが、水道水でも大丈夫ですが犬も胆石になります
もし可能なら浄水の水がいいかもしれません。浄水器は設置していないという家庭でも、犬用の浄水機能付きの水皿もありますので検討するのも良いかもしれません。

ごはん・水のお皿


これらは言うまでもなく必須です。
それぞれ1つずつ準備してあげましょう。

お皿は百円均一ショップのもので全く問題ありません!笑
簡単なお皿が一番お手入れが楽で、清潔に保ちやすいです。(個人の感想)

ですが、最近では重さを測ってくれたり、タイマーで自動でフードが出てくるというような高機能なフード皿や、浄水機能が付いた水皿などもありますので、使ってみるのも良いと思います。

いのさんも使っていますが、高機能なお皿はなによりカッコイイです。笑

ペットシート

飼い始めではトイレの場所がまだ確定していないので、ペットシートの場所でトイレをするよう教えてあげなければいけません。

後々、外で全てさせる予定だとしても初めからは無理なので、ペットシートは必須です。

トイレの場所を覚えてからも、突然何かに驚いたり怖がってしまって粗相をしてしまう事もあります。また、反抗期にはわざと粗相をすることもあり、そのような時にペットシートがあれば片付けにも使えますので重宝します。

車に乗せる時や、緊急の災害時などにも使えますので、トイレを覚えた後もストックがあってもいいと思います。

ペットベッド

犬の寝床、リラックスできる場所を作ってあげることは犬の性質上必要なことのようです。

ここはあなたの場所だよ、という場所を作ってあげましょう。

我が家のいのさんも、いつも自分のベッドで寝ています^^

散歩用ハーネス


↑いのさんが現在使用中のハーネスと首輪。首輪についているのは手作りセカンドリードです。

まだ予防接種が済んでいない子犬の場合、急いで準備する必要はないかもしれません。

ですが、散歩をさせる犬には、きちんと体のサイズに合ったものを準備してあげましょう。

子犬時代の場合、すぐに大きくなってしまうからと大きめのものを買ってはいけません。紐をすり抜けて脱走してしまう原因になります。


↑抱っこ散歩時代に使っていた首輪リード

そして可能ならば抱っこ散歩のときにもリードは付けてあげてください。
まだ外に慣れていない子犬は車の大きな音に驚いたり、興味をそそるものに気を取られて飼い主さんの腕から飛び降りてしまうかもしれません。

首輪とハーネス、どちらにしようか迷う人もいるかもしれませんが、いのさんの場合はどちらもしています。
いのさんは逃げ癖があってハーネスを抜けた前科が2回ありますので、ハーネスにメインリードを付け、首輪に迷子札とセカンドリードを付けて散歩しています。ご参考までに。

ラフウェアのハーネスが欲しいのですが、ちょっとお高いのでもう少し成長が落ち着いてからかな(笑)
最近は様々な形のハーネスが販売されていますので、迷った場合はお店の人に相談するといいかもしれません。

散歩用リード

ハーネスと同様に準備する必要があります。

リードは太さが様々なものが販売されていますが、小型犬は細いもの、大型犬になるほど太くて丈夫な物がよいでしょう。

また、大型や力が強い犬になるほど、飼い主の手にリードが食い込むので細いものだと痛いです。
そのあたりも考慮して、リードも選んでみてはいかがでしょうか^^

私個人的には、ハーネスに1つ、首輪にセカンドリードをもう1つ付けて2重リードにすることがオススメです。

元動物保護施設スタッフが教える ハーネスに潜む大きな危険

元動物保護施設スタッフが教える ハーネスに潜む大きな危険

はてブ数

今回は結構多くの方がこれを付けていればお散歩は安心という認識をされておりますが、意外とすっぽ抜けが多くて注意しないといけないワンコグッズ、ハーネスについてその注意点などをご紹介しようと思います。すっぽ抜けと聞くと多くの方はやはり首輪をご想像されるのではないでしょうか。ですが、ハーネスのすっぽ抜けは首輪に比べるとかなり多いんですよね。ですので、変に安心感持ってしまうと、結構危険です。ハーネスの注意点をしっかりとご理解いただくためにも、ぜひ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

また、最近は伸びるリードを使っている人も多く見ますが(我が家でも使っています)、メインに使うリードは普通のリードが良いのではないかと個人的には思います。

伸びるリードはあくまで公園などで遊ぶ時のサブとして使い、公道などの車通り・人通りの多い場所では普通のリードを使うようにした方が安全です。

使ってみるとわかるのですが、伸びるリードは犬によっては使用が難しいこともあります。

しつけに自信があっても、急な飛び出し(交通事故の危険)、通行人への飛び掛かり(怪我を負わせる危険)、伸びたリードに人や子供を巻き込む危険、などの防止のためにも使用方法についてはきちんと考えておきましょう。

ドッグランや動物病院に行くときにも普通のリードは必要になるので、普通のリードは必須準備品です。

散歩用バッグ&マナー袋


散歩がまだできない子犬の頃から飼い始める方は、急いで準備する必要はないかもしれませんが散歩ができるようになるころには準備しておきましょう。

散歩コースが公園でも近所の道路でも、それらは公共の場所です
一般的なマナーとして排泄物は持ち帰るようにします。(糞は拾い、尿は水で流すなどする)

昔の田舎ではそのまま放置、なんてことは多かったですが(私の地元も…)他の人に迷惑がかからないよう気を付けるのも飼い主の務めであるという認識は広まってきました。

散歩用バッグには、マナー袋・お水(飲み水兼尿を流す)が最低限入っていればokです。
私は外用おもちゃ・水皿・足ふき用のウェットティッシュ(赤ちゃんのおしり拭きがオススメ)も入れています。

別に「専用バッグは必須!」というわけではありませんが、散歩用バッグを用意しておくと散歩時にはそのバッグさえ持って行けばいいので楽で良いですよ^^

迷子札

迷子札はもしもの時のために付けておいた方が良いと思います。

散歩中に逃げてしまう子も少なくない様ですから、もし可能ならリードとは別のところに付けてあげるのが良いかもしれません。

迷子札がついていると、迷子になってもどこかで保護された場合、帰ってこられる確率が高くなります。

散歩中、音や物に驚いたり他の犬に興奮してリードが付いているハーネスからすっぽ抜け、逃げてしまう子がいます。

いのさんもすっぽ抜け常習犯なのでハーネスとは別にしている首輪に迷子札をつけています。
最近はセカンドリードも付けているので、首輪は引っ張っても抜けにくい大きさに調整してあります。

首輪に直接名前や住所などが入れられる物やオシャレな見た目の迷子札もありますので、好みのタイプの迷子札を探すのも楽しいですよ^^

ケージorクレート

犬は自分のスペースがあると落ち着く生き物ですので、所謂”ハウス”があるとその場所が一番安心できる場所になります。

ケージやクレートは、しつけのためというよりは犬の快適の為、あった方が良いそうです。

いのさんは来たばかりの小さなころは自分のケージが一番の安全地帯だったようですが、こたつを出した途端にこたつから出てこなくなり(笑)ケージを使わなくなったので今は使っていません。

現在は自分のベッドが一番安心できるスペースのようです。

ですがケージ・クレートにはもう一つ利点があります。
災害時の避難の役に立つという事です。

普段からクレートに入り慣れていると避難時にとてもスムーズかつ安全に避難できます。
避難所では離しておけないですし、ただでさえ人々がストレスをためやすい中、きちんとクレートに入ってくれていたら犬にとっても他の人にとっても安心できるでしょう。

中型犬以上の場合は、背負う用のハーネスやリュック、スリングなどがあるようですね。

これお高いけどいのさんにめっちゃほしい…

スポンサーリンク