7か月子犬|雑種犬いのとイボの正体 治るまでの2週間

2020年10月7日いの日記, いのの日常, 体調変化

こんにちは!むとわんです。
以前、いのさんのお尻にできたイボ(?)のようなものができてしまい病院に行ってきた記事を書きました。


この時に獣医さんに「2週間くらい様子見て」と言われていたので、その後2週間、処方してもらった塗り薬を毎晩塗って、先日改めて診察に行ってきました!

今回はその結果を聞いてきましたので書いていきます。
同じような症状のある犬がいたら、少しは参考になるかもしれません。


イボ(?)の正体

結果、ただの炎症だったのでしょう、とのことでした。

そして、ぷっくりイボのように見えていたのはもともとの肛門の皮膚なのだとか!
もし腫瘍やデキモノだった場合は、触った感触として中に芯があるような硬い感じだそうで、いのさんのイボモドキは柔らかく、皮膚が伸びたような感触なのでデキモノではない、という診断のようです。
それに触ったら痛がることが多いそうですが(うんちの時も然り)、いのさんは触っても摘まんでも特にその素振りはなかったですね。

でも「たくさん犬を診てきたけれど、この部分がこんなに大きい子は初めて見ましたねー(笑」と言われてしまったので(笑)ちょっと特殊だったようです。

もし、イボのようなものを発見したら触ってみて、感触が硬かったり反応が痛そうな場合は、病気の可能性もあるので病院で診てもらったほうが良いようです。

いのさんは幸い病気などの異常ではなくて良かったですが、一応時々おしりの様子を見てあげてくださいとのことでした。

赤くなっていたのは?症状と現在のいのさん

最初に受信したときは、イボの表面が赤くなっており、いのさん本人も痛いのか痒いのか気にしてしょっちゅう舐めていたので、それで余計に炎症が治らずに赤くなっていたのだろうとのこと。

症状としては

  1. 赤くなっていたこと
  2. イボみたいに肛門の一部がぷっくりして腫れていた
  3. 本人が気にしてよく舐めていた(痛かった?痒かった?のかは不明)
  4. うんちの出方・状態ともに目立った異常なし

でした。
獣医さんがからは、うんちの時に出にくそうだったり痛がったり便秘ぎみなら細胞検査した方がいいかもしれないけれど、年齢的にも症状的にも腫瘍の可能性はほぼないだろうと言われました。

今はもう赤みもなくなり、腫れも引いたのか見つけた時よりは多少小さくなっています。

なので、少し気にはなりますがこのまま観察していこうかと思っています。

イボの変遷※写真在り注意

左が受診数日後(最初写真撮るの忘れてた)で右が2回目受信後
 

あまり変わってないように見えますね(-_-;)

2週間観察していましたが、ほとんど大きさは変わらなかったみたいです。
薬を塗り始めてから3日目までに、腫れっぽいのは引いたみたいでした。赤みもそのころには引いてきていました。

薬を塗ったらお尻を気にしなくなってきて、本人が舐めたり触ったりしなかったからでしょうね^^
でも私はこのイボ様の皮膚が引っ込むと思ってたので薬を塗り続けていました(笑)

今回はただ、いのさんのお尻がちょっと変わったお尻だったってことが判明した結果となりました(笑)

※追記【7月現在】
お尻のしわ?の皮膚がもともと少し長いというか大きいのだろう、と獣医さんには言われましたが、その後1か月程で普通のお尻に戻っていきました。
その間、舐めたり気にしたりということはほとんどなくなっており、自然に引っ込んだ感じです。
今ではすっかりスッキリした特徴のない肛門に戻って私は大変安心しています(笑)

まとめ

結果、いのさんは病気の可能性は低く安心できましたが、同じ症状でも本当に病気の可能性もあります。

獣医さんも本当は細胞検査するのが一番確実だと仰っていましたが、今回はやはりまだ子犬だった&皮膚やうんちの異常が少なかったということでこのような診断に至ったのだと思います。

犬や家庭によって年齢や環境など状況は様々でしょうから、心配な場合はやはり受診して専門的に判断してもらうしかないでしょう。

私も今まで3匹の犬を見送ってきた経験から、下半身の病気で亡くなった子もいましたから不安もありました。
病院に対しても全てを完全に信じ切っているわけではありませんが(色々思うところはありまして)
ですが素人の私たちには犬がいつもと違う様子だからといっても、健康を判断することはとてもじゃないけど無理です

何にしても早期の受診をしていれば、軽度の症状で治療も少なく済むことは多いです。

病気が重症化してしまうと犬の命にも、もちろん現実問題として飼い主の経済的にも厳しい状況になることは珍しくない事だと思います。

人間もそうですが、まぁいっか、大丈夫だろう、と何事も安易に考えすぎず、適度に通院させてあげてくださいね^^
私といのさんの経験が、愛犬の体調で悩む誰かの背中を押せるきっかけになればと思います。

私も人間ドッグで引っかかった項目、受診しないとと思いながらスルーしてしまうのですが、通院しないとな…

スポンサーリンク