子犬の散歩はいつから?超ビビりの子犬でも初散歩は抱っこから始めてこうなりました!

2020年10月7日いの日記, 成長記録, 犬との生活, 散歩

こんにちは!むとわんです。

今ではすっかり散歩好きのいのさん(犬)ですが、初めての散歩は抱っこ散歩だったのですが、それでもものすごく怖がっていました。

そんないのさんの散歩経験も踏まえながら、今回は子犬の散歩について書いていこうと思います。
抱っこ散歩はいつから?
歩いて散歩はいつから?


目次

抱っこ散歩はいつから?

いのさんの抱っこ散歩は生後3か月頃からしていました。

最初は毎日ではなく、外の空気に慣れる程度の気持ちで1週間に1,2回ほど。

ウッドデッキに出て外を観察するだけ、なんて時もありました。

抱っこ散歩の回数は少しずつ増やしていましたが、いのさんは興味津々などころかかなり怖がっていたので、なるべく車通りの少ない静かな道を選んで歩いていました。

毎回怖がってガクブルしながら抱っこされてました;

生後3~4か月頃までは犬の社会化に大事な時期といいます。
好奇心旺盛なこの頃に外界に触れておくことで、社会化を促進していくことができるのだそうです。
いのさんが適切に社会化期に他人や他犬と触れられたかは微妙ですが

参照:『社会化』がへタレ系日本犬を救う!子犬・成犬の社会化方程式!

4か月頃までは警戒心より好奇心が勝っていることが多いそうですが、いのさんは生後約2か月で我が家に来た時から警戒心がバリバリに強くて、少しの生活音や人の動きにもいちいちビクビクしている程でした。

散歩が怖いものだとインプットされてしまわないように、抱っこ散歩も一苦労;
社会化させないと!と怖がる子犬を無理やりに連れ出すのではなくて、犬によって性格や状況はそれぞれだと思いますので、無理のないペースで進めてあげるのが良いと思います。

いのさんは特に元野犬子犬で人や車に対して極度に怖がっていたので、私も慎重になっていました。

抱っこ散歩で気を付けてほしいこと

抱っこ散歩は抱っこしているのだから安全だと思われるかもしれませんが、気を付けてほしいことがあります。
抱っこしていてもリードをきちんと付けてあげてほしいという事です。

好奇心旺盛な子でも、いのさんのように警戒心の強い子でも、音や物からの刺激で不意に抱っこしている腕から逃げ出してしまう事があるかもしれません。
また、生後3.4か月ならまだ飼い主からの声のサインも通らない事がほとんどでしょう。

逃げ出して、更に他のものにもびっくりして逃げまわってしまい、迷子になってしまうかもしれません。
最悪、車にひかれてしまうなんてことも…Σ(゚д゚lll)

実際に、夫の実家でこれまた元野犬の子犬を飼い始めたときに抱っこ散歩中に雷に驚いて逃げてしまい、1週間ほど迷子になってしまったことがありました。
幸い無事に見つかって今も元気に過ごしていますが、その時はとても痩せてしまい腹ペコになっていて可哀そうだったと言っていました。

そんなことにならないように、すぐに大きくなってしまうのだからと渋らずに、子犬の時用の首輪やリードを付けてあげてくださいね。
子犬用のリードは持っていると病院の時などにも使えますので無駄にはなりません^^

歩いて散歩はいつから?

歩かせて散歩するのは、ワクチン注射がすべて終わってからが良いでしょう。

それまでは抱っこ散歩で大丈夫だと思います。
子犬なので、まだ長距離の散歩が必要ではないですし、いのさんは散歩がまだできなかった時期は家の中で遊んであげることで運動は十分できていました。
遊んで、寝て、遊んで、寝て、の繰り返しでした(笑)

混合ワクチン、狂犬病ワクチン、ノミダニ予防、フィラリア予防
これらが主に終了しておいた方が良いものでないかと思います。
獣医さんに聞くといつの時期に投薬した方が良いのか、詳しく教えてくれます^^
狂犬病についてはあまりに小さい時期だと心配なこともあるようなので、体調や月齢などいつ受けるのがいいのか獣医さんに相談してみることをお勧めします。(狂犬病ワクチンは日本の法律で飼い犬は毎年必ず受けなければいけませんので)

そしてすべての投薬を同時にはできませんので、順を追って投薬することになります。
そうなると自然に歩いて散歩できるのは生後5か月頃になります。

ですが、社会化に必要な期間は生後4か月頃までと言われていますので、歩いて散歩できるようになるまでには抱っこ散歩してあげるのが良いということですね。
社会化については方法は抱っこ散歩だけではないので、色々な場所や人に会う事で新しい経験をさせてあげられればいいですね!

でもあくまで、ワンちゃんに無理のないペースで、です。

いのさんの初散歩~今まで

いのさんは歩いて散歩できるようになっても、怖がって歩くことができませんでした。

そういう時は無理に引っ張らず、抱っこして少し歩いて、静かなところでまた降ろしてあげて、動けなくなったら抱っこして…を繰り返しました。

それが1か月くらい続きましたが、実家の先輩犬と初めて一緒に公園に行ったことでいきなり散歩が平気になりました(-_-;)笑

先輩犬のことが大好きだったこともあるかもしれませんが、もしかしたら道路じゃなくて公園という、車もバイクも通らない静かな場所だったことも良かったのかもしれません。

私たちが苦労しても、小さなきっかけで全て上手くいってしまう事もあるので、あまり気に病まないことも大切かもしれませんね(笑)
先輩犬がいることは子犬にとっては心強いのかもしれません。(先輩犬は迷惑そうですが)

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